クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感
フィリピンにおける英語
[2012/07/18] フィリピンは英語公用語国の中では、世界で3番目に人口の多い国として知られている。
フィリピンにおける英語教育は幼稚園から大学まで行われており、授業は英語で行われている。そのため母国語のタガログ語に次ぐ第2外国語として、英語の浸透度が高い。
これはフィリピンという国が約7,000の島々からなる島嶼国であり、民族によって言語も異なるため、日本にあたる標準語として英語が用いられているためでもあると考えられる。
フィリピン人講師に英語を学ぶと、ネイティブスピーカーに学ぶよりもはるかに低コストで英語力をつけることが出来る。そのため、最近では個人や企業を問わず、フィリピンに英語を習得するための留学や、Skypeなどによりフィリピン人講師から英会話を学んでいる例も見られるようになっている。
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