英語逐次通訳の盲点

 
英語通訳
 
 
     
 
 

クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感

英語逐次通訳の盲点

[2010/11/02]    クロスインデックスは日本国内、海外どちらの英語逐次通訳案件にも対応ができます。
英語圏以外の海外で英語逐次通訳をご依頼頂く際に、お客様から「言語は英語でいいですよ」とコメント頂くことがありますが、ときにはそれが凶と出る場合があります。
英語圏以外の外国に住む日本人通訳者の多くが一番得意とするのは居住地の公用語と日本語との間での通訳です。そのため、例えば韓国などの外国において逐次通訳者を探す場合には、「英語逐次通訳者の方が韓国語逐次通訳者よりも探しやすいのではないか」とのお客様のご配慮により逆に手配の難度が上がってしまうこともあるのです。
韓国の方と通訳を介した打ち合わせなどを行う際には、英語逐次通訳者よりも韓国語逐次通訳者を介した方が対談相手の方にとっても話が進めやすいでしょう。
英語が多くの国で話されている現在、英語逐次通訳は万能の通訳というイメージがあるのは自然なことですが、その土地ごとの言語の通訳の価値は、絶対的に忘れてはならないでしょう。

クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感記事一覧

 
お気軽にお問合せ下さい。
| | | | | |
| |
| |

| | | | | | | | |
| | | | | | | | |

Valid HTML 4.01 Transitional