英語通訳の是非

 
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クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感

英語通訳の是非

[2010/06/16]    先日、パリでフランス人と会議を行う際に英語通訳者を派遣して欲しいというご依頼を頂きました。クロスインデックスの英語通訳者ネットワークは全世界に広がっているため、そのパリの英語通訳のお話も無事成約しました。
その会議にはフランス語、日本語のどちらをも母国語としない出席者もお見えになる可能性があったので、フランス語ではなく英語通訳が必要だったのですが、クロスインデックスは時には英語通訳を敢えておすすめしないこともあります。英語を母国語としない方同士が英語通訳を介してコミュニケーションを取るよりも、お互い母国語で話し、それを通訳者がお互いの母国語に通訳する方が流れとしては自然であり、先方の心象も良いためです。
ご訪問先の現地語がやや希少な言語である場合、現地語よりも英語通訳者の方が安価で確保できそうだとのご判断により(それが事実とは異なる場合も多くあるのですが)、英語通訳をご依頼頂くことがあります。本当に英語通訳をお探しするのがお客様にとって最適なのかどうかを的確に判断し、時と場合に一番合ったコーディネーションをすることが我々通訳コーディネーターの重要な役目のひとつであると感じます。

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